秋月電子通商 http://akizukidenshi.com/
秋葉原はちょっと久々。相変わらずというかなんというか。いや、もっと昔はこんなんじゃなかったんですけど。コスプレみたいな格好をした(標準よりはかわいい)女の子が、呼び込みとかやってます。街は全体的に人は多くて、歩くのも大変なくらいですが、しかし、お店はそこまでどこも大繁盛という感じではありません。
そんななか、秋月電子通商は、黒山の人だかり。わさわさ人がいて、目をこらしながら細かい商品を見極めています。
売っているものは10円の小さい小さいパーツから(もっと安いものもあるかも?)、一番高いのは…なんだろう。3万ぐらいのものは見掛けたような。
ともかくこまかい。手芸用品もこまかいものは、こまかく分類されて売っていますが、無理を言えばそんな感じです。商品も、値札も小さいものは、探すのが大変。年配の方はルーペでじぃーと探しています。私も手伝いで探しましたが、全然わからないので、品番など番号で探すので、とても大変だし、ろくに見つけられなかったです。
客層はほぼ男性。女性もいますが5%以下ぐらいか。男性は中学生ぐらいから、頭真っ白なおじいちゃんも。ひょろりな理系学生さんに、モテなさそうな人もいるし、婦女子の皆さんがガタっと立ち上がりそうな雰囲気の眼鏡青年もいます。いました。いたような気がします。
お店に来ている人は、ちょっとはじめてみようかなという初心者かもしれないし、ずっと勉強している人かもしれないし、ずっと作り続けた人かもしれない。店員さんとのやりとりをみていると、言葉を最低限しか発しない人が本当にいますが、和やかに会話する人もいます。
自分の好きなものに囲まれながら、真剣に黙々と好きなものにむかうのは、むさいけどなんだか心地よいなぁと思いました。(冬だし汗臭いとかがなかったせいだろーか)場違いなおばちゃんが店の一角しばらく占拠してすいませんでした。
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